執筆者
社会保険労務士法人スマイング
コンサルティンググループ マネージャー 薄田 順矢 が執筆しました。
パーソルキャリア社は、ITエンジニア職における年収データに関する調査結果を公開しており、調査によると、ITエンジニア職全体の平均年収は532万円、転職求人倍率は11.06倍、転職希望者数は約4万3000人であることが分かりました。
2024年のデータにおいて、平均年収が最も高い職種は「ITコンサルタント」(平均年収723万円)で、2位は「プリセールス」(680万円)、3位は「データサイエンティスト」(617万円)という結果となっています。
開発言語別で分析すると、最も平均年収が高い開発言語は「R」(656万円)になり、順に「Delphi」(652万円)、「ABAP」(642万円)と続いいます。
調査結果を受けて、パーソルキャリアのHR_Forecaster部 ゼネラルマネジャーは、「AI・機械学習やデータによる経営課題の解決・DX推進など、近年のビジネストレンドが年収ランキングに大きく反映されている」と考察されています。
IT企業以外からのITエンジニアの採用や給与体系などをどのように設定すればいいかといったご相談も増えてきています。
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