最近は、打ち合わせなどでSkypeやテレビ会議を多く利用します。

採用選考の場でもSkypeを利用する事があります。

Skypeでの面接を実施する場合、ネット環境により会話のタイミングや応答の速さ等が実際と異なる事があり、これらの判断はSkypeでの面接では行わないと良いでしょう。

実際に会ってお話しするのとSkypeで話すのでは、印象や話し方に相違がありますので、もしSkypeを利用するとしても初回・一次面接に留め、その後の面接は、実際に対面して行うべきです。

特にメンタル不全者が多いとされる職種ですので、実際に対面した際の表情や行動などは、十分に確認する必要があります。

とはいえ遠方からの応募者だと面接にかかるコストもばかにはできませんので、試験的にSkypeでの採用面接を実施した上で、今後、導入するかどうかを検討さるのも一考です。

なおSkypeを利用している際に周辺の映像も表示されますので、情報漏えいにつながるようなものが画面に映りこまないか、確認の上利用しましょう。