執筆者
社会保険労務士法人スマイング
コンサルティンググループ マネージャー 薄田 順矢 が執筆しました。
IT業界では、在宅勤務制度の導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。
在宅勤務制度の導入において企業は、社員、企業それぞれの生産性、組織としての連携、快適な勤務環境を維持する方法や手段を見いだす必要があります。
米マイクロソフトが、働き方の多様化を踏まえた今後の業務環境を考える上で重要となる、在宅勤務を成功に導くための、以下の「簡単な5つのヒント」を紹介しました。
1.インスタントメッセージング(IM)ツールを利用できる環境を整える
2.高速モバイル通信を利用できる環境を整える
3.メリハリをつけて時間を使うようにする工夫を設ける
4.定期的に顔を合わせる機会を持つ
5.会社のソフトウェア資産を有効に活用する
在宅勤務制度は、社員にとっては「柔軟な勤務時間」や「ワークライフバランス改善」などのメリットが、企業にとっては「コスト抑制」や「雇用可能な人材の拡大」などのメリットがあるとされています。
政府が推進する「働き方改革」においても取り上げられており、在宅勤務制度の導入をサポートする助成金もあります。
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http://www.nari-sr.net/media/seminar/20160531
参考)「在宅勤務」の効果を上げる、5つの簡単なポイント