執筆者

社会保険労務士法人スマイング 
コンサルティンググループ マネージャー 薄田 順矢 が執筆しました。

ITエンジニアは、「管理職になりたくない」「最新のIT技術技術を追い求め続けたい」というスペシャリスト志向の社員が多い職種だと思います。

 

もし、会社の上司から「管理職になってくれないか」と打診された場合、「ずっと現場で技術を追い求めたい」という理想と、管理職へのキャリアチェンジが求められる現実に悩まれる方も多いはずです。

 

「管理職を受け入れるべきか、拒絶した場合は会社の評価が下がるのではないか、転職をしようか」

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悩んでいるというのは、複数の選択肢に迷っている状態になり、それぞれの選択肢を同じ視点で見ていることになります。

 

視点を上げて、「ITエンジニアとして働くことの何に、「楽しい」「面白い」を感じているのか、つまり「目的」「意味」「価値」を考えてみる」ことができれば、悩みは解消しやすくなります。

 

今までのキャリアを管理職の仕事に活かせないかを考え、やりがいを見出せるかを探ることが、キャリアチェンジの悩みを解消する方法です。

 

働くことの何に「目的」「意味」「価値」を感じているかがわからない場合は、今の自分の「持ち味」を発見し、今後のビジョンを見出すことをオススメします。

 

ビジョンや持ち味を発見し「働く」を考えませんか?

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参考)もし職人肌アラフォーエンジニアが「管理職にならないか」と打診されたら

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/24/news015.htmlhttp://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/24/news015.html