執筆者
社会保険労務士法人スマイング
コンサルティンググループ マネージャー 薄田 順矢 が執筆しました。
エン・ジャパン社による「身につけたいITスキルや知識」についての調査を実施したところ、今後学びを実践する予定がある人に具体的に何を学ぶ予定か聞くと、26%が「IT関連スキル」と回答しています。
具体的に今後身につけたいITスキルや知識については、「統計学的知識(データの収集、統合、分析など)」(42%)が最も多く、順に「マーケティング」(37%)、「プログラミング」(34%)、「ITの基礎知識」(32%)、「AIなど先端技術の知識」(29%)という結果になります。
年代別に見ると、20代以下と30代は「マーケティング」「プログラミング」「デザイン」が多い傾向にあり、年収別見ると、年収1001万以上は「AIなど先端技術の知識」の回答が多い傾向にあります。
今後学びたいスキルや知識について、ITスキル以外では「専門的な資格の取得」(50%)、「経営・ビジネスに必要な知識や能力」(37%)、「英語などの語学力」(31%)などの回答になります。
企業がDXを推進するのに伴い、IT関連スキルが注目されています。
このような背景を受け、人事労務領域のDXを推進するIT企業の力になりたく、本レポートを発行いたしました。
※2022年5月31日までの公開期間としております。