ネット会議も含め、一緒に仕事をするメンバーが離れた場所にいる形態は、チームで成果を上げるには不向き。
「iPhoneのインターフェースを初めて見たとき、そのカッコよさに感動しましたよね。あのインターフェースは、デザイナーの仕事なのか、プログラマーの仕事なのか? わからないですよね。おそらく両者が一緒に話し合いながら作り上げたのだと思います。」とチームラボ代表・猪子寿之氏は仰ってます。
高度な仕事はパート毎に切り分ける事は難しい。何かを作ろうとするときにはリアルな場で顔を合わせて進めることが大事で、切り分けて一人一人に配分するのは無理だとしています。
一方では、個々の仕事が明確になっていて、ある程度切り分けがされているような場合は、在宅勤務であっても対応する事は可能です。
組織を考えるときに重要なのは、そこに配属された人がいかにモチベーションを高く仕事に向かってくれるか。
仕事に併せて働き方も柔軟に変えていけるような組織作りができたら面白そうです。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20141003/418462/?mle