うつ病社員を作らないために
社員をうつ病にしないためにどうすればいいか?
抜本的な対策があるわけではありませんが、日々の上司と部下の関係を見直すことで、多少なりとも社員をうつ病から守る事ができそうです。
以下の行動パターンに、社員をうつ病から守るヒントを掴んでもらえればと思います。
■まずは自分の心を豊かに、柔軟に!
特に45歳以降の年代の上司に多い、高度成長時代の会社へのひたすらな忠誠心や、体育会的な上下関係の押しつけの態度や発想は、職場では禁物になってきています。
ワーク・ライフのバランス感覚を持たない会社中心主義の中年管理職は、部下にも家族にも自らが大きなストレスになることに気がつかない事が多いようです。
■メンタルチェックを昼休みの軽い話題で!
うつ病の予防の第一歩はストレスチェック。
最近はネットなどで簡単に無料でストレスチェックを行えるようになりましたが、世の中には100種類以上もあり、中には臨床心理的なチェックもあり職場で実施するには問題も。
昼休みの軽い話題の中から日々メンタルチェックを心がけたいものです。
■いつもと違う生活パターンに要注意!
いわゆるケガ・事故のアクシデント、(無断)欠勤、アルコール問題の3つがそろう前に、項目の一つでも兆候をみたら個別面談を増やしてみるべき。
個人判断だけではなく場合によっては専門家の意見もきいてみる。
■遅刻と午前中の顔つきに注意!
■うつ病のサインはまず気分や体調の不調感、睡眠障害などに現れるケースが多いとの事。
うつ病は疲れから比較的寝付きはいいのだが、早朝に目が覚めてしまうクセがついたり、眠りが浅く途中で何度も起きてしまう、寝起きが悪くなりグズグズして遅刻してしまう、あるいは理由をつけてメール一本の連絡で欠勤をしてしまうなどの徴候が現れてくるようなので、日頃から関心を持って顔つきをみてみましょう。
■うつ病と診断されたら励ましてはいけない!
このあたりがこの病気の難しいところです。ただ、うつ病も回復基調では自然に励ましてもいいケースもある。
症状によってむやみに励ましたりせず、また回復傾向に入ってきたら励ましても構わないようです。
■周りがあまり神経質にならない!
うつ病の社員がでたら、腫れ物にさわるように上司や、同僚、家族など周りが必要以上に神経質にならないことも必要。
病人扱いせずに通常通りの対応をする事も病気を回復させる効果がある事も。
